皆さんこんにちは!前回のブログでは人生の3大資金、教育資金の目標額、貯め時、準備方法についてご紹介しました。そして今回は学資保険についてです。

学資保険に加入する目的

学資保険の目的を改めて整理してみます。①強制的に貯蓄を行える。②親に万が一のことが起き場合に保険金が支給される。③元本より多少なりとも増える。三つです。デメリットは途中でやめてしまうと元本割れを起こすことです。やめると良くないのです。第三子が誕生するにあたって、保険料を払い込み続けることができるかどうかこれが不安でした。長男、次男ともに月々払い込みを行なっており、そこに加えて3人目の保険料、、、うーん。貯蓄のペースは確実に鈍るよな。それは仕方がないとして。これまで通り共働きを継続していけるかが未知過ぎる。払っていけるのか?この疑心暗鬼から、学資保険以外で学資金を貯めていく方法がないか模索しました。

学資保険以外の選択肢
①投資信託の活用

貯めていく力があるうちは投資信託を購入し、家計が苦しくなってきたら、一旦ストップできるところにメリットを感じました。ですが、よくよく考えてみれば、教育資金は使う予定のあるお金です。余裕資金ではないのです。しかも強制的に貯めていくから意味があるのに、逃げ道を用意しておいてどうするの?ということでこれは却下となりました。

②米ドル建養老保険

一定期間、死亡・高度障害状態の保障を備え、また満期時には満期保険金が払い込まれる保険です。誰の死亡や高度障害状態を想定した保険かというと、もちろん加入者である親です。養老保険と学資保険、名前だけ比べると随分遠いなというイメージを持ちました。ですが、学資保険の三つの目的①強制的に貯蓄を行える。②親に万が一保険金が支給される。③元本より多少なりとも増える。これは一致しているのです。あ、じゃあありですね。でもそもそもなぜ学資保険との比較に上がってくるのか?それは単純に利率が高いからです!学資保険は現在ではほとんど利率がありません。ほぼ100%です。それに対して養老保険は同じ保険期間20年で120%前後まで増えます。え?そんなにいいの?じゃあ、選ばない理由がないじゃん。となりそうですが、何かリスクありそうですよね。なんたってわざわざアメリカドルで買うのですから。調べてみると、為替リスクというものがありました。

為替リスク・米ドル建養老保険の正体


米ドル建養老保険の中身はアメリカの国債です。アメリカの国債を買うために、円をドルに買い換えてから購入しているのです。現在のレートは105円で1ドル分の国債を買えます。毎月いくら分のアメリカ国債を購入するかによって、将来支払われる返戻金が決まります。例えば、毎月100ドルずつ購入するとします。現在のレートで円換算すると、10500円ですね。実際は購入手数料、為替手数料などが発生するのですが、ここでは省きます。では、過去30年で最も円安だった1998年の146円で換算すると、100ドル購入する為に14600円も必要なのです。逆に円高が進んだ2000年代初頭では、100ドル買うのに9000円で済みます。逆に返戻金の支払いでは例えば20000ドル分のアメリカ国債を日本円に償還する場合、レートが100円なら200万円ですが、90円だと180万円に、150円なら300万円になります。(実際は為替手数料などがあるので満額の償還とはなりません)
購入する時は円高が良くて売却する時は円安が良いと。これを任意で選べないのが為替リスクです。

為替リスクの回避法


次男の時にお世話になったソニー生命の営業担当の方に聞きました。これはどの商品にも当てはまることではありませんが、ソニー生命が取り扱う商品では為替リスクを低減する為の方法が用意されていました。それは、任意のタイミングで指定した期間の保険料を前払いする制度です。簡単に言うと円高が進んだときに一年分先払いしてしまいます。先払いしてるので、その後一年間の口座振替はありません。これによって、為替リスクを積極的に回避する行動をとることができます。ただし、満期を20年に設定している場合は、満期のタイミングの為替レートで円換算されます。ですから、まだまだ運次第です。そこで、もう一つ回避手段を挙げるとすると、満期20年ではなく、終身保険としてしまうことです。これにより、返戻金を受け取るタイミングも自分でコントロールできるので、為替リスクをさらに低減できます。

とはいえお金には限りがあります。


よくよく考えないといけません。任意のタイミングで一年分前払いできるのか?終身保険として場合、為替レートが円高になるまで待てるのか?忘れてはいけないのは、このお金は教育資金だと言うこと。必要な時期に支払う為のお金です。となると、安易に終身は選べません。

まとめ


ここまで、教育資金の貯蓄方法や学資保険、米ドル建養老保険についていろいろと見てきましたが、それぞれの家庭にとってベストな選択があるというのが、私の結論です。

例えば、魅力あり、リスクありの米ドル建養老保険ですが、これもベストな選択肢ではありません。それはなぜか?米ドル建養老保険の中身はアメリカ国債です。それを保険で買うということは、間に日本の保険会社、米国の保険会社など2、3社はさみます。それぞれに手数料を支払っていることになります。だったら、アメリカ国債を直接取り扱っているところから買ったほうがいいですよね。その方が利回りも高く、お金は大きく育ちます。ですが私はこの方法を選びません。正しくは選べないのです。なぜか?保険にしておく必要があるのです。私の家庭は共働きです。片方が働けなくなるとたちまち窮地に立たされるでしょう。(その為に生活防衛資金があるわけですが)もし妻が先立ってしまったら?その可能性も0じゃないです。それに備えて子供たちの学資保険は全て妻の名義です。妻に万が一のことがあっても、学資金は確保できるようにとの考えからです。悲しい想定ですが、必要な備えだと思っています。みなさんはどうお感じになりますか?共働き家庭の方、これから共働きを目指す方には、ぜひこの視点を持っていてほしいと思います。保険も旦那さんに固めるのではなく、できれば収入比率と揃えるように保障を整えてください。私から以上です!これらを踏まえて私は米ドル建養老保険を妻名義で契約することにします。保険料の支払負担が増すこと、先々のこと、もしものリスク。気にし過ぎても仕方がないので、これまで同じく『いけるところまでいく』というスタンスで頑張ります!

次回のブログでは、私が考えるお金をかけても良いことは?というテーマでお届けします。節約節約これも大事ですが、お金をかけても良いこともいくつか決めています。それでは、次回の更新をお楽しみに!
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